【お客様事例：北九州市】生前整理

今回は生前整理のご依頼をいただき、退去に向けて住居内の家財一式を撤去する作業を行いました。冷蔵庫や洗濯機といった大型家電をはじめ、タンス、ベッド、テーブルなどの家具類、日常生活で使用されていた家電や生活用品まで、室内に残っている物をすべて対象としています。作業前には建物の構造や搬出経路を確認し、床や壁、共用部分を傷つけないよう十分な養生を実施しました。作業は各部屋を順に進め、分別を行いながら効率的かつ安全に搬出しています。重量物や大型家具については複数名で対応し、事故や建物への負担が出ないよう配慮しました。全ての撤去作業完了後、室内は家財のない空の状態となり、清掃や原状回復、退去手続きがすぐに行える状況に整っています。生前整理という節目の作業であることを踏まえ、丁寧さと確実性を重視した対応を行いました。

玄関周りに置かれている靴や傘、収納棚の中の物を確認しながら順に片付けていきます。不要な物は分別を行い、搬出しやすいよう整理しながら作業を進めます。通路や出入口を確保することで、その後の搬出作業がスムーズに行える状態に整えます。玄関全体をすっきりとさせ、作業効率と安全性の向上を図ります。

洗濯機を安全に取り外したうえで搬出し、周辺に置かれている洗剤類や収納棚、小物類もあわせて撤去していきます。給排水部分を確認し、水漏れなどが起きないよう注意しながら作業を進めます。床や壁を傷つけないよう配慮し、作業後は洗濯機周辺がすっきりと片付いた状態に整えます。

洋服掛けにかかっている衣類や、押し入れの中に収納されている洋服・小物類を一つずつ確認しながら撤去していきます。分別を行い、袋詰めしながら効率よく搬出します。周囲の壁や建具を傷つけないよう配慮し、作業後は収納スペースが空になり、すっきりとした状態に整えます。

室内に設置されている家具を搬出するとともに、押し入れの中に収納されている布団類もすべて取り出して撤去します。大型の家具やかさばる布団については、搬出経路を確認し、床や壁を傷つけないよう養生を行いながら作業を進めます。作業後は室内と収納スペースがすっきりと片付いた状態に整えます。