【お客様事例：北九州市】不用品回収

今回は、お客様が家財がそのまま残っている状態の中古住宅を購入されたとのことで、「使えるものは残し、不要なものだけを処分してほしい」というご依頼をいただきました。現地を確認すると、家は高台に位置しており、玄関まで続く長い階段が搬出経路。すべての荷物を階段で運び上げる必要があり、体力面・安全面ともに気を抜けない作業となりました。

まずはお客様立ち会いのもと、残すものと処分するものを1点ずつ確認しながら仕分けを実施。家電や家具の中にも「まだ使えるので残したい」というものがあり、誤って処分しないよう丁寧にチェックしていきます。特に大型家具は階段での搬出が難しいため、事前に解体の可否を確認し、安全な搬出方法を検討したうえで作業を進めました。

不要と判断された家具家電・雑貨類は順に運び出し、すべて階段を使って慎重に搬出。重量物も多く、階段の段差や曲がり角に気をつけながら、建物や荷物を傷つけないよう細心の注意を払って作業を行いました。仕分けと搬出が終わる頃には、室内がすっきりし、お客様が今後のリフォームや生活準備に取り掛かりやすい状態に整いました。

高台ならではの搬出の大変さはありましたが、無事にすべての不要物を回収し、お客様にも大変喜んでいただけました。今後のお住まいづくりのスタートをお手伝いでき、こちらも嬉しく思います。

手前にある大きな食器棚は「そのまま使いたい」とのご希望でしたので、内部の食器類だけを丁寧に仕分けし、不要なものはすべて処分しました。一方で、奥にある食器棚は丸ごと撤去してほしいとのことでしたので、中身の確認後、棚ごと搬出しました。必要なものは残し、不要なものだけをしっかり処分する形で、スムーズに作業を進めました。

この奥のスペースでは、2～3個の棚やラックを撤去してほしいとのご依頼でしたので、現場で配置やサイズを確認しながら作業を進めました。中に残っている小物を取り出して仕分けした後、棚本体を順番に搬出。大きさや材質に合わせて安全に運び出し、周辺を傷つけないよう丁寧に対応しました。作業後はスペースがすっきりし、お客様にも喜んでいただける仕上がりとなりました。